- 太りにくい食べ物を知りたい!
- これを食べたら太るかも…といつも不安になる
最近では食べるダイエットという言葉が知られるようになってきて、食事をするときにできるだけ太りにくい食べ物を選びたいですよね。
「どっちを選べば良いのか?」と悩んでしまうときも、正しい知識があれば、必要以上になんでもガマンしなくて良くなりますよ。
今回は似たような2つの食品やメニューの中で、どちらがよりヘルシーなのかをクイズにしました。特に甘いものを食べたいとき、ヘルシーなおやつを知っていれば気持ちよく食べられますよね。
なんとなく「太りにくい」と思っているものと、そうでないものが間違っていることもあるかもしれませんので、ぜひチャレンジしてみてください。
監修者

小林園子 女性専用パーソナルジムDolce代表
2019ベストボディジャパン日本大会ファイナリスト」「Tarzan 脱げるカラダ優秀賞」をはじめとした受賞歴、「JHCAフィジカルコンディショナー」有資格者。書著『40歳を過ぎてトレーナーデビューしたら予約が殺到! その集客の秘訣と、しっかり食べて痩せる「園子メソッド」』Amazonランキング1位を獲得。
資格保有
JHCAフィジカルコンディショナー
経歴
- 東急OASIS認定パーソナルトレーナー
- Tarzan 脱げるカラダ優秀賞
- 2019ベストボディジャパン前橋大会準グランプリ
- 2019ベストボディジャパン日本大会ファイナリスト
記事掲載(一部)
- リポビタン「有酸素運動とストレッチで疲労回復」
- ニッセン「園子トレーナーに聞く!ぽっちゃりさんの体質改善の道」
- たまひよ「老けて見えるのは筋肉量の問題だった!専門家に聞くほんの少しで効果あるお尻のトレーニング3」
メディア出演(一部)
- Living life
- 明治VAAM カタログモデル
- 世界一痩せるスクワット モデル
- FOOT×BRAIN 番組出演
- ウーマンズシェイプ フィットネスモデル
- マスクモデル 環境にやさしいマスク 藍染マスク
- 東急スポーツオアシス WebGYM Live 専属トレーナーデモ動画出演
第1問|チーズケーキとショートケーキどっちを選んだ方がいい?


正解…チーズケーキ
どちらも人気のケーキですが、実はショートケーキには脂肪の元になるバター(油)が多く含まれているので、チーズケーキよりも太りやすいです。
カロリーは下記のように僅差なので、カロリーだけを見ると判断が難しいですね。
チーズケーキ:321 kcal(100gあたり)
ショートケーキ:343.9 kcal(100gあたり)
第2問|蒸し饅頭と蒸しパンどっちを選んだ方がいい?


正解…蒸し饅頭
蒸し饅頭の方がおすすめ。
似たようなイメージの蒸し饅頭と蒸しパンですが、実は3倍近いエネルギーの差があります。
蒸しパン:291kcal(100gあたり)
蒸し饅頭 (あんこ):91kcal(100gあたり)
しかも、蒸しパンはふくらますために油を使用しているため、ショートケーキと同じく太りやすいのです。
第3問|チョコレートとホワイトチョコレートどっちを選んだ方がいい?


正解…チョコレート
チョコレートとホワイトチョコレートも似ているので、あまり違いがないように思いますが、食べるなら栄養分がしっかり含まれるチョコレートにしましょう!
ホワイトチョコレートは、脂肪分に砂糖やミルクを加えて作られているので、ポリフェノールや食物繊維などチョコレートの主成分であるカカオマスに含まれる栄養分はほとんど 入っていません。
食品の成分表は使用している量が多い順に記載されているので、ブラックのチョコレートを選ぶ時には、1番最初に「カカオマス」と記載されているものを選ぶようにしましょう。
ただし、食べすぎはよくありません。
第4問|いちご と柿どっちを選んだ方がいい?


正解…いちご
いちごは糖質が控えめで、ペクチンとビタミンCが豊富です。
ペクチンは水分を吸収して膨らみ、便のかさを増やし、排便を促進します。
果糖やブドウ糖が多い柿やバナナは太りやすいとされていますが、いちごやキウイ、りんごは果糖が比較的少なく、ペクチンが含まれています。
ヨーグルトとフルーツを組み合わせると、腸内で生成される短鎖脂肪酸が増え、脂肪の吸収を抑え、燃焼を促進します。
善玉菌を増やすためには、乳酸菌とフルーツの食物繊維を同時に摂取することが効果的です。
ヨーグルト100gに対して、約50gのフルーツが適量です。
第5問|バナナジュースとタピオカミルクティーどっちを選んだ方がいい?


正解…バナナジュース
タピオカミルクティーは糖分やカロリーが高いことで知られてるとおり、タピオカやミルクには脂質や炭水化物が含まれ、摂取量や摂取頻度によっては太りやすくなる可能性があります。
ただし、バナナジュースは果糖やブドウ糖が豊富に含まれており、これらは糖質の一種です。
果糖は特に、他の糖質と比べて吸収速度が速く、すぐにエネルギーとして体に取り込まれます。
過剰な果糖の摂取は脂肪として蓄積される可能性が高くなるので、飲みすぎには注意。
第6問|烏龍茶と麦茶どっちを選んだ方がいい?


正解…どっちもOK!
麦茶にはカロリーや糖分、カフェインがほとんど含まれておらず、水分補給には良い選択肢です。
烏龍茶には、カテキンやポリフェノールといった成分が豊富に含まれています。
これらの成分には脂肪の吸収を抑える効果があり、代謝を促進して脂肪燃焼を助けることが知られていますので、脂っこいものを食べるときなどは合わせて飲むのがおすすめ。
烏龍茶でカフェインを摂取すると利尿作用で脱水になる、とよく誤解されていますが、脱水状態の時に飲んでも、利尿作用で排出することはありません。
第7問|そうめん と そばどっちを選んだ方がいい?


正解…そば
そばは低糖質であり、豊富な食物繊維が含まれています。
そのため、食後の満腹感が長続きしやすく、余計な食欲を抑制してくれます。また、そばにはビタミンP(ヘスペリジン)や血圧を下げる成分であるルチンが含まれており、更年期障害や血圧管理にも役立ちます。
一方、そうめんは糖質が豊富であり、栄養価が低い傾向があります。
消化が早くおなかがすぐに空いてしまうことがあるので、食後の満腹感や血糖コントロールにおいてそばよりも劣ることがあります。
そばを選ぶ際には、食物繊維が豊富で糖質が抑えられた八割から十割のものを選ぶことがおすすめです。
また、ルチンは水溶性であるため、そば湯も一緒に摂取すると効果的です。
第8問|抹茶アイスとバニラアイスどっちを選んだ方がいい?


正解…バニラアイス
抹茶は苦みを和らげるために砂糖が多く使われているため、和風=低カロリーという考え方は捨てて、シンプルなバニラを選びましょう。
また、成分表に『アイスミルク』と表示されるアイスは、乳脂肪分が少ないためおすすめです。
アイスクリーム系は一般的に糖質が高いため、糖質制限ダイエットには不向きです。
ただし、レシピや商品によって糖質量やカロリー量が異なるため、アイスクリームを選ぶ際には注意が必要です。
第9問|ビールとハイボールどっちを選んだ方がいい?


正解…ハイボール
ウィスキーや焼酎には糖質が含まれていないので、糖質を気にしている人には安心です。
逆にビールや梅酒には、糖質が多く含まれているためダイエット中にはおすすめできません。
さらに、お酒を飲むときには摂取する酒の量と同量程度の水を摂取することを心がけると良いです。
その理由は、酒を分解するのに体内で水分をたくさん使用するから。
水分を摂取しないと、体は糖質が欲しくなるようにできているんです。だから飲み会のあとには〆のラーメンが食べたくなるんですね。
第10問|焼き鳥・枝豆・刺身・ローストビーフ居酒屋で食べてもOKなのは?




正解…全部OK!
すべて低カロリーメニューなので食べてもOK。
特に刺身は脂質が少なく、高タンパクなので、食事のカロリーコントロールに役立ちます。
焼き鳥や刺身、ローストビーフにはたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は満腹感を与え、筋肉の維持や修復に役立つので、ダイエット中には特に重要です。
また枝豆には食物繊維が豊富に含まれており、消化を助けて満腹感をもたらすだけでなく、血糖値の上昇を緩やかにする助けにもなります。
ちょっと意外なのはローストビーフですが、実は「エルカルニチン」という、脂肪の燃焼を助ける栄養素が含まれているので、ダイエット中には積極的に食べたい食品です。
なるべく低カロリーのものをセレクトしましょう!
毎回の食事で選ぶものをすこし工夫すれば、おのずと摂取カロリーを落とすことができます。
クイズの正解は下記のとおりです。
問題 | 正解(カロリーの低いほう) | |
---|---|---|
第1問 | チーズケーキとショートケーキ | チーズケーキ |
第2問 | 蒸し饅頭と蒸しパン | 蒸し饅頭 |
第3問 | チョコレートとホワイトチョコレート | チョコレート |
第4問 | いちごと柿 | いちご |
第5問 | バナナジュースとタピオカミルクティー | バナナジュース |
第6問 | そうめんとそば | そば |
第7問 | 烏龍茶と麦茶 | 麦茶 |
第8問 | 抹茶アイスとバニラアイス | バニラアイス |
第9問 | ビールとハイボール | ハイボール |
第10問 | 焼き鳥・枝豆・刺身・ローストビーフ 酒屋で食べてもOKなのは? | 全部OK! |
なるべく低カロリーなものをセレクトできるように、今回のクイズをぜひ参考にしてください。
食事の工夫と合わせて、太りにくい体質づくりのために基礎代謝をあげるお尻のトレーニングもおすすめ。
また綺麗な体のラインを作るには、やはり身体を動かすことが不可欠なので、まずはちょっとした自宅でできる簡単なストレッチなども取り入れましょう。